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盛岡「ルミエール1」にて、「スチームボーイ」

ルミエールの名前の由来は……ってもうウソチクはいいや。

大友克洋監督が9年かけて作ったというアニメ。ビクトリア時代の英国を舞台に、蒸気機関の常識を覆す発明を巡って繰り広げられるアクション。ということでスチームパンクばりばりの活劇なわけです。

とりあえず予習必須。誰が主人公で誰と誰が親子関係かくらいは知っておかないとなかなかきついです。
まず、絵はとっても奇麗でした。背景の奥の奥のほうや、どうでもいい人までいちいち奇麗に書いてある。
それが2時間続くだけでも奇跡みたいなものです。

残りは続きで。(ネタバレあり)

でも、ストーリーは間延びしてます。なんというか薄い。
前半部に出てきた登場人物の9割は後半にはいなくなってます。そりゃもう影も形も。

そして、後半の登場人物のほとんどはただただ自分勝手に動いているだけ。
別に他人のために動けとはいいませんが、人の話を無視して動いているだけじゃどうにもならないんじゃないかな。
だから、ほぼ唯一の女性であるスカーレットはものすごく自己主張する割には、最後まで蚊帳の外。
「ピーナッツ」(スヌーピーのアレ)で、誰にも相手にしてもらえないルーシーを想像してくださいな、あんな感じ。

おじいさんがスチーム城を使って何をしたかったのかもいまいち見えてきません。
いや、見せてくれるんですけどね。あんなでかい機械であれしか動かさないんじゃかえってあやしい。
その上、3人だけになってからのほうがあの機械をよく動かしているように見えるのはなぜなんだろう。

スタッフロールでは主人公たちのその後が描かれています。まあそれはそれとして、スチームパンクで行くなら行くで石油のエンジンとか出すのはどうかと思うんですがまあスチームボールが実用化されなかったんじゃしょうがないのかな?(でも設計図は大英帝国の手にあるはずなので、彼ら親子以外が作ろうと思えば作れるはずなのですが)

ま、ぐだぐだ言ってますが、とりあえず見ておけばいいんじゃないかな?絵は奇麗だし。

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