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コピーワンスの中の人も大変だな。

既に始まっているデジタル放送のコピーワンス化。

いろいろ弊害はあるけど、実際、ほとんど誰にもかかわらず自分たちだけの権利で作った番組が少ない現状では、権利持っている側の要請が強くなればこういう方式を入れざるを得なくなってくる。

しかし、だ。そういうコピーワンス信号を加える側も楽じゃないわけで。

といっても、加える方の大変さを説明する前に、どうやってスクランブルがかかっているかを説明。

コピーワンス信号を加えるためには、放送信号にスクランブルをかけないといけない。スクランブルがかかっていないならコピーワンスなんか避けられる、というような技術的な問題以外に、なんか視聴制限を加えるにはスクランブルが必要、といった法的な問題があったりするらしいがどの辺の法なのかもしらないのでその辺は割愛。

で、スクランブルをかけた鍵も暗号化したうえで一緒に送ってやる。つまり、信号としてはどんな放送が流れているかとか、どの信号がどれを表す信号かまではわかるわけだ。ただ、この信号を復元して、映像と音声の合わさったテレビ画像としては見られないというところ。復元するためには、スクランブルをかけた鍵を復号して、使える鍵にしてやる必要がある。

この暗号化した鍵を解くための鍵が、B-CASカードに記録されている鍵だ。これを使うことで、B-CASカードを持っている人しか復号ができなくなる。B-CASカードを買えるのは、コピーワンス信号はコピーワンスのものとして扱う機器しか作りませんよ、と約束したメーカーだけで、こういったつながりの連続でコピーワンスな番組はコピーワンスとしてだけ受信できるという仕組み(もちろんムーブはコピーじゃないからその制限の範疇外と)。あれ?じゃあムーブした媒体をごにょごにょしてコピー可にしちゃえばいいのか?まあ受信機の詳細には詳しくないのでそういう抜け道の話はやっぱり割愛。

で、なんでコピーワンスをかける側も楽じゃないかというとそれはそのB-CASカードにあるのだが、その辺は次回に書くことにしよう。

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