盛岡「フォーラム3」で、「僕の彼女を紹介します」。
「僕の彼女を紹介します」またレイトショーです。1000円なのはいいけど、会員になっている意味が……まあいいか。
韓国映画なのです。監督が「猟奇的な彼女」と同じ人らしくて、でもって一応ラブストーリーなんだそうです。「猟奇的な彼女」についてはそこそこいい映画だったので期待がないと言えばウソになるのです。
とはいえ、映画の宣伝コピーの1つ「中国で公開された韓国映画No.1」というのがあまりにも微妙すぎです。それってすごいんだか当たり前なんだかよくわからないのです。
以下例によってネタバレが含まれます。今回激しくネタバレしてます。
今回の映画、ちょっと厳しいです。主人公の彼女であるところの婦人警官について正義感と早とちりのバランスが悪くて、「乱暴だけど憎めない性格」という基本線を冒頭で書くのに失敗しています。あれじゃ、顔が可愛くても、なんで主人公が恋におちるのかわからないです。まあ、つきあい始めてからの流れはそこそこいいのですけど。
カーチェイスとか銃撃戦、爆破については迫力があるといえばあるのですが、なんか邦画でも見たことのある感じです。単にこちらの目が慣れてきたのか、邦画が努力してきたのかはよくわからないのですが。ていうか、リボルバー(せいぜい6連発)で何発撃ってるんですか、あなたは。
主人公、彼女の目の前で3回死にます。好きな人が目の前で死ぬシーンというのはそりゃ悲しいですから、泣けるのはわかりますが、3回も殺すこたぁねえんじゃないかと。主人公の彼女も3+α回自殺未遂します。そりゃ好きな人の後を追って死ぬのは悲劇の名パターンで悲しいから泣けるのもわかりますが、そんなにしつこく自殺させることもないんじゃないかと。
泣かせる映画としてこういうパターンは反則じゃないかと思います。両方1つずつ、あわせて2つでじゅうぶんですよ。まあいいけど。
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