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「ズッコケ三人組」最終巻。

なんと50巻目にして最終巻となったそうだ。

ズッコケ三人組シリーズは、自分、1巻「それ行けズッコケ三人組」からの付き合いだ。近所のおばさんが貸してくれた奴。あっという間に読み終わったような気がする。なにせ、1巻は雑誌の連載をまとめた奴で、短編の寄せ集めなんだよね。でも、ゴールデンクイズには出てみたかった。防空壕のことを知ったのもここからだった。

数年して、「あやうしズッコケ探検隊」が本屋に並んでいるのを買ってもらって読んだ。そのとき、これがシリーズ4冊目であることも知ったりした。もともと100巻まで、なんて事を後書きで書いてあったような気もする。4年で4冊じゃあ、完成するまで100年かかるよ、と思ったのは秘密だ。で、学校の図書館に、間の「ぼくらはズッコケ探偵団」と、「ズッコケ(秘)大作戦」があるのを見つけて読んだ。とはいえ、そのときはズッコケ(秘)大作戦の内容はよくわからなくて、ああ、面白くないものもあるんだなあ、なんて思ったりもした。

そのころ図書館では機関車トーマスの絵本と学研まんが、あと日本の歴史マンガあたりは人気でよく借りられていた。あとは推理小説とかSFとか。だから、ズッコケ三人組シリーズがここまで人気のある本だとは知らなかった。

その後は「ズッコケ時間漂流記」あたりで田沼意次に対する認識が変わってみたり、「とびだせズッコケ事件記者」でニセ金の基礎知識を学んでみたり、「 ズッコケ財宝調査隊」の財宝の内容に驚いてみたり。こうして、改めて思いだしてみると歴史に絡んだものが多いなあ。

実はこの辺までの作品にはほとんど女の子が絡んでいない。3人にヒロインが加わるくらい。実際自分の小学生のころを思い返すと、男女が一緒に遊んだ事なんてほとんどなかったのでそれはそれでリアリティがあったんだけど。

花のズッコケ児童会長」近辺から、クラスメイトの女性の影がちらつき出したような気がした。見返しに地図とか付けたのはこの辺からじゃないかと思うんだが、実物を見ないで語っているので正確ではない。そういえば、このころ「ズッコケ三人組は挿絵がマンガっぽくて多くて、とても読書とは言えない」というような批判を聞いたような気がする。それとは別に前川かずお氏がプロフィールに「コンピューターはあまり好きじゃない」とか書いていて、なんかがっかりしたこともあったっけ。

たぶん買って読んだ最後が「うわさのズッコケ株式会社」だ。この後のズッコケはときどき本屋でぱらぱらめくってみるだけだったりした。それで挿絵の前川氏が亡くなったのを知ったり、いつの間にか巻末にカルトクイズがついているのに気がついたり、忘れない程度の付き合いになっていた。いつの間にか50巻が目標になっているのを知ったのも、立ち読みからだったような気がする。

とりあえず、この後後日談のようなものが出るらしいけど、それはそれとして読んでみてもいいのかもしれない。最近のは昔より分量が薄いような気がするし、読み飛ばしている間にかなり重いテーマの作品もあったらしいし。

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