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瑠璃も玻璃も照らせば光る

タイトルのことわざに限らず、いろはカルタにあることわざは、いろいろな意味、極端な話正反対の意味に取られることがあるわけで。それは、「犬も歩けば棒にあたる」と言うことわざが良い意味にも悪い意味にも取られる事をもってもけっこうあきらかだ。

で、タイトルのことわざ。照らせば、の他に、磨けば、とすることわざもあるようで。まあ、こちら意味をあまり考えずに、物には持って生まれた性質があるけど、なかなか区別が付かないもののたとえだと思って使ってきた。そういう考え方はちょっと少数派だと思うのだけど。

で、実際高価な貴金属とか宝石の付いた指輪に価値があるかどうか、と言うことは、素人としては値段で判断するしかない。いろいろ簡単な見分け方はあるようだけど、それをふまえて作ったら見分けられなくなる。

価値、という点で言えば本物か偽物か、というのは極端に価値の分かれる物だと思う。例えば偽物が全く許されない物と言えば、お金に証明書だろうか。でも、きちんとそれなりに似せて作られた証明書、例えばパスポートみたいなもの。一般の人たちに本物か偽物か見破ることができるだろうか。住民票。自分の住んでいるところの住民票ならまだぎりぎりわかるかもしれないけど、他の自治体が作ったというふれこみで持ってこられたもの、本物かどうかわかるだろうか?

4月から施行される個人情報保護法では、本人の情報が間違っている、と本人が苦情を申し立てた場合、情報の訂正をしたり削除をする義務が発生する場合がある。ところで、申し立てを受けた側ではどうやって苦情を申し立てた人間がその本人だとわかるのだろうか。本人の持ってきた証明書を確認する?いやその証明書が本物だって誰が言えるんだろう。まあそのうち誰かなんとかしてくれるんだろうな、とそれほど心配はしていないのだけど(本人だと言ってる者が本物っぽい証明書を持ってきてだまそうとした場合の救済くらいあるだろうとは思うしね)。

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