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盛岡「名劇2」で「コンスタンティン」。

いちおう日曜日の話なのですが、忘れないうちに。

それにしても、久しぶりの映画です。ちょこちょこと見たい映画はあったのですが、期間が短いので気が付いたら終わっているものばかり。まあこの「コンスタンティン」という映画についてはすごく見たいわけではなかったのですが、なんとなく気になっていたので、ちょっとしたきっかけで見に行くことになります。

予備知識は予告編だけ。「他の人には見えないものが見える」というキーワードしか知らないわけで、漫画の「ホムンクルス」かなにかみたいな映画かな、というような想像はしていました。まあたぶん違うんだろうなとも思いつつ。

以下、ネタバレがあります。

冒頭、悪魔払いから始まります。普通の格好をしている人が悪魔払いをする、というのがなかなか面白い設定。
天国の使いも地獄の使いも地上に共存していて、綱引きをしている、というのをその言葉通りに(いや、綱引きはさすがにしていないですが)、作って見せているというのはまあ良い感じです。とはいえ、暗い画面でその辺を地味に進められるとかなり眠くなるのですが。

なんでもかんでもエヴァンゲリオンにつなげて語るのは、批評関連のタブーつうかNG行為なわけですが、この映画、非クリスチャンな自分でもよく知っている聖書の有名な人物や有名なエピソードなんかを、その名前だけ持ってきて使いまくることに関してはあのアニメ以上に徹底的です。そりゃ天国も地獄もキリスト教の概念ですから、日曜学校に通っていた人が解釈するのは、ある意味日本において「仮面ライダー響鬼」で妖怪変化と鬼の関係を再定義するような感じの簡単さなのではないかと思います。
あと、最後(エンドロールの後)、主人公がタバコをやめたことを、ライターを置くことで示すところなんかにも時代を感じたり。

ところで、派手なCGとかキアヌリーブスが次代マトリックスにとかそういう言葉に惑わされがちなのですが、この映画意外と低予算なのではないかな?(そりゃ邦画に比べたら桁違いなんでしょうが)

続編を作れるようにしている続け方ではあったんですが、あの辺の天使の名前とか堕天使の名前とか死にそうな設定とか使っちゃうと、続編を作るのは大変じゃないのかなあ。「バットマン・リターンズ」までで「オリジナル・ムービー」のキャラクタのうち派手なの3人使っちゃったら、リドラーだけになってしまったような感じ。

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