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下手にセールスして信用をなくす

というわけで、前にも書いた先物取引の会社からまた連絡が来た。前に営業に来た人の上司で「トヤマ」、だと名乗る人から。

ていうか、前から連絡は来まくってたんだよな。でも、「会社名を名乗らない電話は取らない、取り次がない」ということを徹底していたら、全く連絡取れず。というか、会社名はおろか、折り返しの電話番号すら名乗れないのはどうかと思います。

今回は、こちらが先に名乗ったのでお話を聞くことに。というか、今回の場合、聞いても無駄なんだけど。お金ないから。

いやね、先物取引に興味がないわけではないの。お金があればやってもいいと思ってる。でも元々先物取引ってリスクヘッジじゃないの。リスクヘッジだから少額のお金で大きく値段が動くことになってるわけで。ヘッジするリスクなしで先物取引だけやるって考えがまずおかしいじゃないの。今それ以外の目立った投資なんかやってないし。

とかなんとか考えている間にも、向こうはなんだかいろいろまくし立ててくるので
「じゃああなた勧めている銘柄が必ず上がると言えるんですか?」って聞いたら、
「はい、言えます」ときたもんだ。

トヤマさん。それ禁句ですよ。元本保証のない商品にそういうこと匂わすようなこというだけでもやばいですよ。と思ってたら案の定「100%はないです」って付け加えてきた。今更遅いよ。

「東証一部上場の私たちを信用してください」っていってたけど、これもグレーな発言だよ。「先物取引は誰かに任すのではなく、自分の判断で行う」ということをスルーさせかねない発言。「こういう発言をする先物業者は信用するな」ってべからず集に乗っている言葉を連発するのが上司になってるんじゃ、社員の教育がどうなっているのかかなり怪しいんですけど、大丈夫でしょうか。

東証一部上場だって、事業そのものの信用には直結しない。まあ箔付けには役に立つとは思うけど。

第一、こちらはさっきから「今回は上がると思うけど、先物に回すお金がないから投資しない」といってるわけだ。そちらの判断とこちらの判断は一致しているわけで、その点については信用などいらないわけで。ないのは「金がない」と公言しているこちらへのトヤマさんからの信用だ。他人を信用しない人でも、他人には信用されると思うんだなあ。

たぶん先物取引の(少し前までの)トークとしては有効だったから出世もしたんだろうなあ。ていうか、「興味を示す相手は押せば落ちる」ってのはこういう電話セールスでの定石だったりするんだろうなあ。でも、いまどきそういうトークでは信用を失うだけではないかと思う。少なくとも、今回の電話で、その会社へのこちらの信用は確実にダウンした。

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