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盛岡「フォーラム1」で「エターナル・サンシャイン」

なんかここのところ夜も週末も忙しい日々が続いているのだけど、ひさびさにさそわれてフォーラムへ。会員証の有効期限も切れていたし、あと1つでスタンプカードもいっぱいになるし、ということで出かけてきた。

エターナル・サンシャイン。なんか聞いたような気がするようなないような。ほとんど事前情報なしで行ったけど、見始めてから思いだした。ああ、これあの映画かと。

以降、ネタバレ含みます。

カットバック(って言ったっけ?時系列を崩して繋ぐやり方)を駆使してあえて混乱させる作りになっているところは、同様に"記憶"をテーマに作られた「メメント」に近いものがある。あれは主人公の気持ちに立って進行させる都合上、全ての展開を逆に繋ぐ必要があったのだけど、こちらは現在と過去と少し前の状態を混合させて、記憶の混乱を見せている感じ。

ただ、記憶の混乱がやがて収まっていくように、見ている側もだんだん起こっていることが過去の思い出なのか、最近起こったことなのか、今起こっている出来事なのか、今見ている夢なのかが段々わかってくる。最後(中盤以降)は夢のコントロールも出来るようになり、むしろ今起こっている出来事の方がコントロール効かなくなるという展開はむしろ痛快だったりもする。

その痛快な出来事が一つの悲しい出来事を発覚させ、それがエンディングへのひとつのきっかけになるところなど、非常によく考えて作られた映画だ。

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