「タクラビジョン」を見る
この場合、無知なのが恥ずかしいのか恥ずかしくないのかはわからないのですが、自分、この年になるまで「タクラビジョン」の存在を知りませんでした。
いろんなところで、ロフトプラスワンで「新宿タクラビジョンまつり」をやるという話を聞いていたので、なんとなく見に行ったんです。いやロフトプラスワンに行ったことすら初めてだったりするのですが。
よくわからないのでとりあえず行ってみたら、整理券もらえて、裏の公園に10分前に集まって、というので行ってみたら、いやまあ形容しがたい集団が出来ておりまして、男女比9:1、さらに年齢層も高めでして。まあそういうところに溶け込むんだから自分も人のことは言えないのですけど。
まあなんとかスクリーン前の席を確保して、なんとか飲料など引き替えまして、かかっているマッドテープに時々爆笑しながら見た訳ですが。
うん、年齢層高めの理由がわかりましたよ。だって自分の思い出にジャストミートだから。そういう人が集まってるわけですね。一部全くわからないネタもありましたが。
つまりタクラビジョン、基本的には、あちら辺とかそちら辺の人が飲みの席で語る与太話がそのまま映像になった感じの映像なんです。あっちのアニメのオープニングにこっちの主題歌を乗せてみたり、洋画の字幕でとんでもないことをしゃべらせてみたり。違うのは、それを本当にやってしまったところ。ついでにその品質がなかなか、というかかなりいいこと。似たような機材は自分も持っていたような気がしないのでもないのですが、自分があれを作れと言われてもたぶん挫折します。それが10年以上ぶんたまって合計3時間。
久しぶりに笑わせてもらいました。まあ、今後もおおっぴらになることはないだろうなあ、あれは。
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