« リンゴを見に。 | Main | ドッツで遊ぶ。 »

「激濤」を読んだ。

なんとなく、矢口高雄の「9で割れ」が今売っているのかなあと探しに行ったときに見つけたのが、「激濤」(下巻)というマンガ。

まんがそのものはずいぶん昔の話である。日本海中部地震の津波について描かれたドキュメンタリー風のものだから、20年は経っているのか、という作品になる。

とりあえず矢口高雄という人、一般には「釣りキチ三平」の人、という以外の印象がほとんどないと思う。いや実際細かいところでいろいろ作品を出しているわけだけど、AMAZONで矢口高雄の本を検索してみると、1/3が釣りキチ三平だし、残りの多くも釣り絡み、というんだからまあその認識の元になるものはそれなりにあるわけだし。

実際この「激濤」も基本的には釣り絡みだ。日本海中部地震は「津波が来ない」と思われていたところに来た津波と言うことでけっこう人的な被害が多かったのは当時から言われていたのだけど、それを磯釣りしている釣り人の視点で語っていくところが面白い。まあ面白いと書いたら不謹慎なのかもしれないけど。

この当時は携帯電話なんてほとんどなかったわけで、情報関連の対策も「携帯ラジオを持つ」なんて話が書かれていたりもするけど、なかなか。

|

« リンゴを見に。 | Main | ドッツで遊ぶ。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/41298/6137657

Listed below are links to weblogs that reference 「激濤」を読んだ。:

« リンゴを見に。 | Main | ドッツで遊ぶ。 »