雑誌スキャンに挑戦。
捨てるにはもったいないけど、取っておいてもしょうがないものがこの間の掃除で出てきた。
そのうちの一つが、タウン誌。
数年前、といっても2,3年前のものだけど、新装開店の店として掲載されている店が、既に閉店していたりして、回転の速さを感じてしまう。
そういう意味では資料として役に立つような気もしないでもないけれども、そのためだけに取っておいてもしょうがないのは確か。
そこでスキャンに挑戦してみた。自動原稿送り両面カラースキャン機能付きのスキャナを用意して。ていうか借り物だけど。
無線とじの方は、製本機にかけると接着剤が溶けるので、そこでバラバラにしてスキャナにかけて。
ところが、原稿を読み取る時にキューキュー、なんか聞きたくない音が聞こえてくる。たぶんカラーページがどこかに引っかかるときの音なんだとは思うけど、こういう音が聞こえてくると途中でスキャンに失敗するんじゃないかと思えて仕方がない。
実際途中で引っかかってくしゃくしゃになったり。まあクシャクシャになっても再スキャンで通れば困らない程度の内容ではあるけれども、やっぱり一度用意したら全部自動でやってくれる、というようなものでないのが残念。
中央をステープラーで綴じているやつは、中央のホチキスを外して開いた形にしてスキャナにかけるけれども、こちらはこちらで量が多くなりすぎて、出口のほうで詰まってしまうから少しずつスキャナにかける必要が出てくる。やっぱり自動では無理。
これを数年分やるのか、と思うとかなり厳しい気分になってきたけど、まあ本当なら最新号が出た時点で古い号をスキャンするような流れにしてしまえば楽なんだろうな。
ていうか、そこまでやって保存すべきかどうか、やりながら疑問に思えてきたのは秘密。
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