天気図を読みこなす。
本当は過去問でもやろうかと思っていたんだけど、なんか引っかかるところがみんな「気象庁がやっている」「気象庁が行っている」がらみなのでやめ。
法律はともかく、こういうの、試験問題としてどうなんだろう?まあ、数値予報全般、とか言われても範囲が広すぎるから、今行われている部分に限られた方が楽なんだろうけど。
これはインターネットで調べた方がいいや。ってことで、暑い間は図書館に出かけて天気図でも眺めることに。
「天気図の見方と調べ方」「天気図の使い方と楽しみ方」の2冊を棚から借りてきて、閲覧。
台風の例が2001年9月11日のやつだったりして(この台風には自分もいろんな意味で記憶がある)、まあそういうなじみのある例についてはそれなりに面白いんだけど、出てくる天気図が小さいのがちょっと難点。
縮尺も様々違っている。試験問題だと、重ね合わせて読み比べそうな天気図はたいてい同じ縮尺で作られているので、見比べるのはそれなりに楽なのだけど、同じ縮尺だったり違う縮尺だったり。
できれば説明とその天気図は同じページ、というか同じ見開きに置いておいて欲しいのだけど、そうでないものも多くて。
専門にやる学生向けの教科書的立場なのかなあ。昔使っていた教科書ってこういう感じのものが多かったけど、そういうのを思いだした。
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