試験を受けた。
1科目免除だから、まあゆっくり出かけられるのはいい。
もともと、あまり親切とはいえない選択肢で惑わされることが多いのがこの気象予報士試験。古くは「間違っている項目はいくつあるか」みたいな、半端にわかっている人間だけを落とす(全くわからない人間はかえって有利だよね)設問から、今だと「気象庁はそこまでは調べていないから×」みたいな設問とか、気象庁のサイトの用語集にだけあるような内容まで出してくるところが嫌らしいんだけど、今回もまた厳しい問題で。途中退出する人も少なく。
実技は実技で。考えて答えを考えていると間に合わなくなりそうな問題量、というのはたぶん単純に自分が考えすぎなだけで、たぶん初期時刻の天気図を見ただけでいくつかの問題に関してはノータイムで考えろ、っていうことなのかなあ、とドラゴン桜脳で出題者の意図を深読みしてみたり。
それでもとりあえず回答し終わったあとは、なんとなく合格した気分になっているところが甘い。このあともう少ししたら模範解答がアップされるんだろうけど、答え合わせして気持ちが落ち込むのがいやだからぎりぎりまで見なかったりして。でも公開期間短いし、ダウンロードしそこねると次は2000円出して解説を買わなければ答えがわからなかったりするからダウンロードしないわけにはいかないし。
The comments to this entry are closed.
Comments