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前沢まで落語を聞きに行く。

けっこう微妙なスケジュールだったのだけど、なんとかやりくりして前沢へ。
目的は「岩手で落語を聞く会」。
胆沢出身の落語家、桂花丸の中学時代の友人等が後援会を作って開催している落語会。

知り合いが「柳家喬太郎の落語は何をおいてでも聴きに行け」と言うもんだから本当に何をおいても聴きに行くことになっちゃいましたよ。そこまで言われると「じゃあ桂花丸は聞かなくていいのかよ」ということになりかねないような気もするんだがまあそれはそれ、ということで。なおこのエントリは敬称略で書いております。

一関行きの普通列車。そういえば昔一関までゲーム会のために乗ったこともあったなあ、とか思いつつロングシートに腰掛けて。でもまあ一関近辺までわざわざ行く人はあまりおらず、ほとんどの人は花巻までに降りてしまう。あたらしく乗った人は花巻で降りたり、北上で降りたり。金ヶ崎あたりでなんかBIG HOUSEでおやつ買ったハッピーそうな人がたくさん乗ってきたりして、なんのかんのあってやっと前沢まで到着。

ふれあいセンターってなんだよ、と思ってたんだけど、来てみたらわかった。まあ一応大きいホール。ちゃんと当日券もあって。ていうか東京近辺の人に「柳家喬太郎の会の当日券がある」って知られたらえらいことになるのかもしれない。ちなみに喬太郎以外には実は林家木久蔵も来ていて、後から聞いたところによるとラーメン売ってたらしい。しかも花丸も一緒になって売ってたらしい。そこまで見ている余裕はなかったが見ればよかったな。

桂花丸の会なので、花丸は二席。ほかが一席ずつ。
まずは林家ひろ木の「大安売り」。次が花丸の「附子」。
狂言のあれ。なめたら死ぬって言われた砂糖をなめちゃうやつ。これ
「主人が留守にするのはなぜか?」
「なぜ砂糖を隠すのか。誰が毒だということにしたのか?」
「どうして砂糖をなめようと思ったのか。気がついたのはいつか?」
「結局何をやってごまかすのか。ごまかした後の態度は?」
「で、そうやってごまかされた主人はどういう反応をするのか?」とアレンジする余地が大きいので、うまく固まれば本人を代表するネタになるんじゃないかとか思った。

色物で太神楽が入って、喬太郎は「竹水仙」。左甚五郎の講談噺。確かになかなか。

休憩後、再び花丸で「宗論」。本人が途中で「寿限無にすればよかったかな」と冗談めかして言ってたが、まあ本人の上手下手とは別にして、このネタは今やるのは大変だろうな、とは思う。
見ている人にもその人の宗教があるわけで。そこを踏まえたうえでどこを笑わせるか。

で、大トリに木久蔵の漫談。後で聞いたら題名が「彦六秘話」だったんだが彦六の話なんかでなかったんだがそれでいいのか。いいんだろうなあ。

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