ウィザードカードゲームを遊んでみた。
すでに一昨日の話になりますが。
朝まで飲むきっかけになったその飲み屋で、何をやっていたかと言えば、カードゲームだったのです。
いえ、別に朝までやっていたわけではないのですが。
「ウィザード・カードゲーム」というそのカードゲーム。非常にトランプです。
マストフォローのトリックテイキングに、マストフォローの効かないカードが2種類8枚混じります。最強のカードと、最弱のカード。
トリックテイキングのゲームに、「オーヘル」というのがありまして、何かというと、手持ちのカードで何トリック取れるか予想して、その予想が当たればボーナス点がもらえる、というそういうルールです。基本的にこのゲームも流れは同じ。最強と歳弱のカードは、取れるトリック数を読みやすくするので、あると便利なんですね。
この「オーヘル」のアレンジには「ゴー・フォー・ザ・ゴールド」というオリンピックをモチーフにしたカードゲームがありまして、これ、マストフォロールールの致命的な欠点を克服した傑作なんですが、えーと今回はその話じゃなくて、ウィザード・カードゲーム。
4人でやりますと、1枚配りで1トリックの取り合いになるゲームから1枚ずつ配り方を増やして、15枚配りで15トリックの取り合いになるところまでの15回戦。今回はどうもルールの読み間違いをやらかして点数が微妙な感じになったんですが、それはそれで面白かったです。
ただ、ルール説明込みでペースが遅いからとはいえ、15回戦終わるのに2時間たっぷりかかるのはちょっとヘビーだな。そのヘビーさに気が付かないってのはなかなか出来がいいと言えるのかもしれないけれども。
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Comments
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Posted by: HiroQws | March 14, 2008 22:09
どうもです。
そうですねえ。
試してもいいかもしれないですね。
個人的には日本選手権出場で
燃え尽きた感はあったりします。
Posted by: はら | March 17, 2008 09:57