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盛岡「フォーラム」で「しゃべれども、しゃべれども」

この間は2本続けて映画を見ようと思っていたのだけど、なぜか夕方の回がいろいろな都合で休映だったために見られなくて残念、そのリベンジで今日こそ、という感じのこの映画。いやそこまでして一生懸命見なきゃ行けない映画じゃないような気もするけど。

まあ、最近は落語ブームもブームとして定着してきたようで、ムックはやたら出るわ、落語家が主人公の本はやたら出るわ、といった感じの昨今。まあこの映画も元は本だけど、別にブームだから出した訳じゃ、ない、はず。いや書いた人は少なくともそのつもりはなかったはずで。でもってそれの映画化。

以下、別にネタバレはないはず。

二ツ目の落語家が素人に落語を教える、というのがどの程度リアリティのあるものかはよくわからない。特に、なぜか野球の解説者がおしかけてくる、という部分はそうだ。原作ではこの辺なんかフォローがあったような気がしたが、立ち読みだったので忘れた。

まあ美人であこがれの女性の甥っ子の面倒を見て気をひこうと思ってたらその人が結婚する、っていうシチュエーションはたぶん落語教室の3.7倍くらいリアリティがあるような気はする。けんか腰で話してた女性が仕事場に見学に来てしまう、ってシチュエーションも、まあそれなりにあるんだろう。それが美人であるリアリティは知らない。なんにせよ、あれこの髪の長い美人は柴咲コウだっけ栗山千明だっけと思って見ていたら香里奈だったというオチがついた後では、リアルとかリアルでないとか言ってもしょうがない。

映画は東京の下町っぽいところを撮りまくって、寄席も池袋演芸場以外の3つの定席をまんべんなく使って、お寺の勉強会なんてところにもそれっぽい雰囲気があって、キレイな映画ではあったけど、さてロケ地を、と思ってパンフレットを見ると、まあそのロケ地の飛び飛び具合はわかっていてもやっぱりビックリする訳だ。

とにもかくにも、色々思ったり言ったりしている割には結構ニュートラルな演技の主人公の周りに、個性的な演技の俳優が脇を固めまくってるので普通に安心できる映画ではあった。うん。

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