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盛岡「フォーラム」で「ダイハード4.0」

なんというか、この映画、ハッキングがどうのというかこうのというか、そういう映画らしいんだけど。
ハッキングが主体の映画、といえば古くは「ウォー・ゲーム」なのかもしれませんが、やっぱり自分としては「スニーカーズ」が一番のお勧めだ。


ハッキングで一番面白いのはソーシャルな部分じゃないかと思うんだが、会話から不自然な部分を抜き出したり、処理能力を越えた要求を一度に行うことで相手の判断能力を鈍らせたり、そんなところが実在のあの例を参考にしたのかな、という感じもした。

さて、そう言う話はおいておいて、そう言えば、ブルース・ウィリス本人が「少なくとも2と3より面白いことは保証する」なんて言ってたような話も聞いたが。

ま、あと1個で割引券のスタンプが一杯になるし、ということでこれ。以下ネタバレあるかも。

確かに、面白いことは面白かった。

前出の「スニーカーズ」は、あの当時なりのハッカーの描き方だった。大学に侵入して成績を書き換えた大学生だったり、ヒッピー文化に若干かぶれていたり、電話のタダがけに命かけてたり。動機はでかいかもしれないが規模はせこい。

ダイハード4.0に出てくる方のハッカーと言えば、ネットで小遣い稼ぎのプログラミングしたり、勤務先のセキュリティホールを指摘して受け入れられないから辞めた後にそのセキュリティホールをついたり。規模はでかいが動機がせこい。

共通するのは陰謀論か。どちらも陰謀論が出てきては、それがくだらないものとして一掃されるところ。

まあそれはともかくとして、きちんと作られている作品である。冒頭、仕事を半ば放棄して娘のところに出かけるマクレーンのところに来る情報「パトカーは全てGPS測地で位置監視している」はきちんと使われるし、途中で映されたものはだいたい何かの伏線として利用されている。

その反面、うまく作られすぎているがゆえに

  • 「交通の要所を壊して通信潰して戦いしかけるんじゃパトレイバー2だよなあ」とか
  • 「停電で全米の衛星画像がどんどん暗くなってくのはエヴァのヤシマ作戦かなあ」とか
  • 「高速道路で飛行機と車が戦うのはLARKのCMだよなあ」とか、
そんなことを思ってしまう演出が多いのはしょうがないのかもしれない。

ダイハードの第1作、あれもマクレーンが1人で戦っているように見えて、実際には下にいたパトカーの警官、パウエルが最初の仲間になっている。この仲間の拳銃に対する扱いが同じ感じ、というのがブルース・ウィリスの意図なのかもな、とも思った。

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