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機内映画で「Nancy Drew」

行きに見た映画は「幸せのポートレート」で、これはチラ見している限りはかなりつまらなそうな映画だった。既に日本でもDVDが発売されているらしいのだけど、アマゾンのカスタマーレビューにこんな高い評価があるのが信じられない感じがしないでもなかった。
まあ、その辺は好みの差、ということで。(それにしてもDVDの値下がりのスピードは速いな。これ1000円でおつりが来るのか。

でもって、帰りに見たのが「Nancy Drew」。

原作そのものが80年近く続いているシリーズもの、というのは初めて知った。結構児童図書館には通った口だと思うんだけど、シリーズそのものを知らない。別に推理もの、翻訳ものが嫌いなわけではなく、少年たんていブラウンとかマガーク少年探偵団シリーズなんてのはそれなりに読んだので、何か縁がなかったのかもしれない。その上海外で何度もドラマ化されているとなると、本当に知らないことはいっぱいあるんだなあ、と思えてくる。

映画の方は、主人公が親の仕事の都合でロスに引っ越して、引っ越し先の家の先住者である女優にまつわるミステリー、ということで話が進む。
主人公が永遠の18歳、ということで、どこに設定を合わせればいいのか、ということかな?まあロスが舞台ならハリウッドは撮影が楽そうだな?とかいろいろ勘ぐるけどそれはそれで下衆の勘繰りといったものだろう。
そもそも運動も出来て勉強も出来て、ついでに人命救助の講習も板につき、オシャレも(ちょっと時代がかっているけど)完璧な主人公だと、話を進めるのが難しい。セガール主演のアクション映画がセガール強すぎて皆同じ展開になってしまうのと同じ話になってしまう。そのためにもカルチャーギャップか何かをかませたほうがいいと考えたんだろうな、ということにしておきたい。とはいえあんまりその努力はうまくいってない。結局それらカルチャーギャップからくるマイナス要因は全てひっくり返ってプラス要因になっちゃうんだから、先ほど書いたセガール映画みたいなことになってしまっている。

となると、この映画は頻繁に着替えるナンシーの衣装を見て、優等生ファッションを楽しむのが一番の面白いところなのかな、と思えなくもない。まあ子ども向け映画だと思えばそれなりにそれなりではあるのだけど、ね。

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