WindowsXPのメモリ上限が3GBなことに驚愕する。
この間からアップグレードしたPCをいろいろいじっている。本当はHDDをまとめたいところだけど、1TBのHDDはまだまだ高い。これはもう少し待ちだな、と思った。
それ以外にアップグレード出来るところはないかな、と思って見つけたのがメモリ。2GB(1GB×2)のメモリを買っても1万円ちょっとで買える。これはお手軽なグレードアップじゃないか、と思ったのだった。
ところが表題の話。
Windows XPって、メモリをいくら積んでも、3GB以上は認識しないんだそうで。いろいろと認識しない理由はあるようで、検索していくうちに理由についてはわかったけど、ということはここに2GBのメモリを買ってもしょうがない、ということだ。
じゃあ、Windows Vistaを買えばいいのか、というと、32bit版Vistaを買う分には同じ、ということで(XPも実はこの限界は32bit版に存在するもの)、そうするとまだまだマイナーな64bit版でないとどうしようもない、という制限になる。
もったいない、と言えばもったいない話だ。古いPCでコンベンショナルメモリがどうとか言ってた頃の頭だと、底のところにRAMディスクが作れないかなあ、とか、そのRAMディスクにスワップメモリを割り当てればそれなりに有効に使えるんじゃ?とか愚考するわけだけど、そういう用途として使えるかというとそれはそれで微妙、というか無理っぽい話でもあるようで。
まあ、勢い余ってメモリを買わなくて良かったね、という結論になる。
Comments
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Posted by: Jeremy | January 17, 2014 at 04:28