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盛岡「フォーラム」で「奈緒子」

昔、スピリッツで連載されていたマンガの映画化。
ちょうどスピリッツを購読していた頃に連載していて、ちょっと調べたらその後もずいぶん続いていたらしく。

まあ、正直な話見に行く気はなかったんですよ。あのマンガあんまり興味なかったし。

でも、古厩智之監督作品だって聞いたら行かざるを得ないじゃないですか。
正直「ロボコン」って、好みの分かれる地味さだったけど、それでもやっぱり応援したいし。

というわけで、急遽見に行くことにしたわけで、以下ネタバレの可能性もあったりしつつ。


元は長編マンガですから、全部を描くことはできないわけで、そのへんどうするのかな、と思ったら、波切島高校の部員が駅伝で走るところに集中させて、かつ注目する大会も都大路の全国大会から長崎の県大会に。
原作が元東大助教授の現漁師をはじめとして、東大生の見本市みたいなプロフィールのオンパレードだったのが、それなりに現実的な設定になっていました。奈緒子も日本有数の会社社長令嬢から、それなりの家庭の娘にと。雄介が一人っ子となったり本田が出なくなったりと、登場人物の整理もされています。この辺の設定変更は無難なところでしょう。

三浦春馬の雄介はなかなか良い感じ。彼の雰囲気が良い感じでした。

上野樹里はどうしても「のだめ」のイメージが固まってしまって、ところどころその辺を彷彿させる演技が出てしまっていました。全体的には好演だったと思いますがこの辺はたぶんいろいろと思うところがあるかも。

笑福亭鶴瓶はコミックの西浦監督とは若干イメージが異なる気もしましたが、要所要所でしめておりました。関西弁もそれほど気にならず。

全く期待しないで見ていただけに、意外と良かったな、というのが見た後の素直な感想だったりします。
なお、この映画、古厩監督の作品「走るぜ」のリメイクと自分は受け取りました、はい。

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