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盛岡「フォーラム」で「僕らのミライへ逆回転」

いちおうコメディ映画の範疇に入るんですかね。
ずいぶん前にネットだかテレビのどこかだかで紹介されていて、あ、これは面白そうだな、とは思っていたのですが、存在は忘れていて。

というか、前に紹介されていた時には「Be Kind Rewind」という原題で聞いていたわけで、これがその映画だと言われてもまあわからなかった、というか、その辺の情報も周囲からもらったわけですが。

さらに、これが今週限りの公開、というのはまた別の方からもらったわけで、まあここまで情報がうまいこと重ならないと映画は見られないもんだ、というのはどうなんだろう。

まあ、感想等は以下に。ネタバレとかあると思います、たぶん。

舞台はニュージャージー。
まあ日本人には微妙にマイナーだけど、冒頭の地図を見る限りはニューヨーク近郊。
アメリカの広さって微妙にわからないけど、同じく冒頭の空撮を見る限りはニューヨークのベッドタウン的位置にある寂れた街が舞台。

少なくとも主人公たちの周りにいる人たちの中で金持ってるっぽい人はいない。舞台となるビデオレンタル店の店主は補修費用が出せないし、主役?のジャック・ブラックはトレーラーハウス暮らしだし。
そもそもレンタルビデオ店でDVDを置かない理由が「みんなDVDプレイヤーを持っていない」だからまあ大変だ。

話の筋には若干無理がある。そのレンタルビデオ店のビデオが全部消えてしまう理由も無理矢理だし、急場しのぎにやったことが人気が出るくだりも無理矢理だ。
ただ、まあその辺の筋は気にしなくていいんだろう。主人公が周りを巻き込んで作った「スウェーデン版リメイク」って話がしたいだけなわけだから。

その無理矢理のリメイク、というかパロディ、作っている側も見る側もそれなりに面白い、というのは映画の自主製作とかしたりすればすぐにわかる話で、かつ、パロディだけでは頭打ち、なのも(この映画では外部から来た人にその役を背負わせちゃったけど)作っているとわかってくる話ではある。

最終的にオリジナルの映画を作ることになるのは必然で、実はそれが冒頭から流れていた、という作りはちょっとばかし面白い。
若干の救いを持たせつつ、決して確実なハッピーエンドではないかもな、と思わせる結末もなかなかだった。

スタッフロールのほうには小さく「ウェブサイトでリメイクした映画が見られるよ」って書いてはあったけど、既にオフィシャルサイトは消えてるみたい。DVDの方で収録しているからなのかな。

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