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デジタルテレビの電波を見てみる。

どうもテレビの映りが悪い、というので、機械を借りて調査してみた。

現象は、物理チャンネルの13,14,16,18chは映るが、20chは微妙、22chは全く映らない、というもの。物理チャンネルと書いている通り、これはデジタル受信に関しての話。

実際にアンテナ入力を見てみると、13chは
D4

こんな感じ。
右側の数字(MERとか)もまあ重要なのだけど、簡単に説明すると、この格子の中に点が収まっていればデジタル受信が可能になる、という目安で見ていれば大丈夫な感じ。
なんとなくばらけている雰囲気もあるけれど、これなら普通に受信可能でしょう、たぶん。

これがまったく映らない、という22chだと、
D5

こんな感じで完全にばらける。これだと完全に受信不能、というか、放送されているかどうかの認識もギリギリな感じ。

確かにこれだと映らないな、という気もする。
ただ、ここのアンテナ(+ブースター)は今までもUHFの31,33,35chを普通に受信できている。一応見通しか、と言われるとギリギリなのだけど、このアンテナ入力のアナログの31~35ch近辺を見ると、こんな感じ。
D1

見た目、VA比がおかしいとかそう言う話はとりあえずおいておく。
この3つのチャンネルはほぼ同じところから電波を送っているけど、それでもちょっとレベルが違うな、という感じ。

同じように、13~22chの周波数帯をスペアナで見てみると、
D2

こんな感じになる。左から13ch,14ch,16ch,18ch,20ch。チャンネル間隔が同じところは同じ分だけ間があくので、22chのある場所がだいたい想像できるけど、やっぱりノイズに埋もれている。
そのうえ、なんか周波数が上がるにつれて電界が妙に右肩下がりになるのも気になる。

いくらここが見通し外でも、こんな感じになるのはどうかと思う。アンテナかブースターか、電線か、何かがおかしいような気がする。
でも、流石に夜中に屋根に登るのもいやなので、手元のブースターを調整してみた。
これだけノイズに埋もれていたら、ノイズごと持ち上がって効果がないんじゃないかな、とか、もとがアナログ用のブースターだしどこまでデジタルで使えるかな、と不安ではあったものの、(もともと最小増幅だった)ゲインを上げてみたら意外と波形が見えてくる。
D3

最大までねじをまわした後の画像。相変わらずチャンネルごとにひどいレベル差があるものの、これでいちおう全チャンネルがデジタル受信可になった。

正直ブースター発振とかも不安なので、ただブースター入れる以外の方法で解決しないとな、とも思うけど、今回はとりあえずここまで。
測定装置の電池の関係でこれ以上の調査が出来なかったのも心残りかも。

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