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盛岡「ピカデリー」で「鑑識・米沢守の事件簿」

ええ、ピカデリーって先月いっぱいで閉館したはずで。
それがおくりびとのリバイバル上映以降、何事もなかったかのように新作映画までかかっちゃうんです。
例の手書き看板までちゃんと作られていて。

まあ、人が入る映画があって、それで映画館が潰れないで済むのならそれで良いんだけどね。
ゴールデンウィーク以降はどうなっちゃうのかなあ。

ということで、そこそこ混んでいる日曜日に見に行ってきて。
公開2日目の日曜日ならこんなものかな、ってかんじの混み具合だったような。

以下、ミステリー要素のある映画なのにネタバレ自重しないで書きますのでご注意を。

もともと外伝的作品だった文庫の方は買って読んでいたので、どちらかというとストーリーを追いながら見ている気分になったこの映画。
原作の方は本家相棒の2人は全く出てこないので、どんな感じで出すのかと思いきや、ほとんど台詞なし。なるほどたしかにこの出方はありだな、という感じで。

あちこち歩き回るのだけど、ビルの前の河原とか、甘味処とか、所長室とか、鑑識の入り口とか、いくつか時間をおいて同じ場所で同じ面子でのやりとりがあるあたり、うまいこと撮影しているんだなあ、という感じで。

ところで、劇場版「相棒」同様、本を読んでいる人のために、犯人を一番怪しい人から、次に怪しい人に変更しているわけだけど、この変更と、もう一つ、小説にない「証拠隠滅」という要素が、蛇足になってしまった気がする。

つまり、その証拠隠滅をする理由のある人間は犯人しかいないはずなのだが、その犯人は、どこにいけばその証拠隠滅をすればいいのかがわからないはずなのだ。

だとすると、あそこで家捜ししてあの証拠を持っていったのは誰なんだろう。
DVDか何かでじっくり見たら話がわかるのかもしれないが、その点に若干疑問が残った。

あと、またフィルムの掛け替えの時に音が切れた。予告編の時だけかと思ったら本編でも。
もう盛岡ピカデリー特有の現象だな、これは。

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