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盛岡「フォーラム」で「バンコック・デンジャラス」

昔、タイ映画で「レイン」というのがあって。
ずいぶん前、移転する前のフォーラムで見たんだから本当に前なんだけど、その映画を撮った監督がハリウッドでセルフリメイクしたのがこの「バンコク・デンジャラス」で。

まあ日本語字幕の付いた予告編は各自探していただくとして。

それが公開になったので見てきたわけです。

ちなみにリメイク前の映画の予告編はこちら。

主人公が殺し屋で、耳の聞こえない女性に恋をする、と言う基本プロットは一緒、でもって監督も一緒。
では何が違うかというと、殺し屋がタイ人から、ニコラスケイジ演ずるところの西洋人になっているわけですね。

で、この人足がつかないように、同じ街には2度滞在しないようにしているらしい。ということはタイ、バンコクも初めてなわけです。
はい、ここからだいたいストーリー見えますね。
初めてのアジアに戸惑う西洋人が、東洋の神秘に触れ、ついでに東洋の美女にも触れてなんとなく調子が狂って死にそうな目に会う、でもそれも幸せかも、みたいなストーリーが。

で、ストーリー、そのままです。
ついでに西洋人向けというかなんというか、タイの名所旧跡新しい観光スポット、だいたい網羅してます。
ゴーゴーバーとか、ニコラス刑事が行かなそうなところは弟子が行きますし、ナイトマーケットで象にエサをやったり、仏像お参りに行ったり、ついでに車が渋滞したり、水上マーケットで殺しに失敗しそうになったり。ガールフレンドはトムヤムクン食べさせた上にステージに登ってタイダンスも披露します。本業ダンサーじゃないのに。

まあ、これタイ政府観光庁のタイアップビデオかよ、ってくらいに観光地をぐるぐる巡るのですね。

爆破とかアクションシーンそれなりにあるんで見て損はないんですが、ニコラスケイジ扮するところの殺し屋的には、次の街にバンコクを選んだ時点で失敗は見えてたね、と、そういう話かも知れません。
真偽のほどは知りませんが、実際にタイ、わざわざ目立つ西洋人に頼むまでもなく殺し屋稼業やるチンピラがそれなりにいるらしいので、そう言う人たちと競合するのも困ると思いますし、ね。

これ見て、ああタイってそれなりに面白そうだな、観光行ってみようかな、と言う人が少しでも増えるといいですね、そんな映画でした。

ああそうそう。そういえば、スタッフロールが見た限りほとんどタイ人の名前で。
ハリウッドリメイク、という割にはスタッフがタイ人で固められる、というあたり、タイの映画製作環境もかなり整っているのかな、と思ったことは付け加えておきます。

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