日食はテレビで見た。
今日は日本での皆既日食の日。
もちろんこの辺じゃ皆既日食は見られなくて、部分日食止まりなんだけど、それも見えなさそうなくらいに曇っていた。
そんなわけで、というほどでもないけど、自然と日食鑑賞はテレビで、ということに。
今日は日本での皆既日食の日。
もちろんこの辺じゃ皆既日食は見られなくて、部分日食止まりなんだけど、それも見えなさそうなくらいに曇っていた。
そんなわけで、というほどでもないけど、自然と日食鑑賞はテレビで、ということに。
昔、タイ映画で「レイン」というのがあって。
ずいぶん前、移転する前のフォーラムで見たんだから本当に前なんだけど、その映画を撮った監督がハリウッドでセルフリメイクしたのがこの「バンコク・デンジャラス」で。
まあ日本語字幕の付いた予告編は各自探していただくとして。
それが公開になったので見てきたわけです。
本当に買ったんだなあ、と思うDVD。
まだまだ見ていないのが多いですよ、ということで、今回は「Nak」。
プラッチャヤー・ピンゲーオ監督がプロデューサーとして絡んでいる3Dアニメで、と言う話はとりあえずおいておいて、予告編でも見ておきましょうか。
これを見るために通販でDVDを買ったわけですが、前作の続きではない、という話も聞いていたし、字幕も全くついていないし、ということで、見るには若干の覚悟が必要でした。
例によってYoutubeには予告編があります。
まあ、予告編以外のものもあったりするんですが、それはおいておいて。
以下、あらすじは最後まで語ってます。ネタバレどころの話じゃないです。
去年の今頃タイで公開されたこの映画。
日本でもちょっと公開したらしくて、邦題が「夏休み ハートはドキドキ!」になってたらしいですね。
いやまあ字面で出すなら良いんですが、なんか口に出して言いにくいような。
「おっぱいバレー」よりは呼びやすい、という話なのかしら。
4話オムニバスです。例によって予告編に日本語字幕をつけてくれた方がいまして。
ああ、青春恋愛映画だな、とわかります。
オムニバスと言っても各話が少しずつ絡み合って進んでいく形。ここでは便宜上予告編の順番で、1話、2話、3話、4話と呼びますが。
で、この先は盛大にネタバレしますのでご注意くださいね。
しかも間違ったネタバレである可能性すらありますので。
タイ映画DVDの通販で手に入れたのの1つが「Seasons Change」。
音楽大学が舞台、というだけで「タイ版のだめカンタービレ」とか一部では言われているようなんですが、別にそんなことはないような。
これを、日本語字幕はおろか英語字幕もなし、タイ語音声にタイ語字幕だけで見るのが今回の映画鑑賞です。
世の中地デジ、で、まあ地デジに向かっていろいろやっているところではあるんですが、今のところには地デジの電波が来ていない。
いや、電波としては来ているんですが、アンテナがない、つないでいるケーブルに地デジのチャンネルが入っていない、ということでこれまで来ていて。
改修工事をやる、と言う話が2年近く延びて、ようやく工事に取りかかる、と言う話がやってきました。
この映画も、見るかどうか迷っていたのです。
だって、「キャラクターデザインのリファインは寺田克也」って言ったら、クソゲーあるいはクソ映画のフラグじゃないですか。
監督の三池 崇史も、クソ映画フラグとまではいかないまでも、まあカルト作品フラグくらいは立ちそうな。個人的に監督との相性が必ず合う、というわけではない人なのです。
そのうえ、ここ最近ネット配信などで過去のタイムボカン作品を見る機会がそれなりにあって。
それで思ったのが、「ああ、タイムボカンシリーズが名作、というのは、多分に思い出補正がかかっているからなんだな」というものだったりもするのです。
おまけに、深田恭子が某音楽番組で披露していた劇中歌が赤面もので。
ここまで悪い予感がする映画をそれでも見に行った私をほめていただきたい気分だったのです。
見に行くまでは。
以下、ネタバレあるかもしれません。
日本映画で、海外を舞台にしておきながら、出てくる人に日本人が多いっていうと、どうしても「ニューヨーク恋物語」とか「オレゴンから愛」とか、あのあたりのドラマを連想してしまうのです。
いや、日本映画だから日本人がいっぱい出てくるのはまあいいのですが、舞台が海外で、それでもって日本人ばかりが掛け合いしている映画って、なんか日本人だけで固まってなれ合っているようにみえちゃうんですね。
まあ舞台がどこであれ、人間関係がどうの、こうのが大事、という点ではロケ地がどこだろうと構わないのかもしれないですが。
で、ハワイが舞台、という割には宣伝に日本人ばかりが出てくるというのでちょっとひっかかって、行くかどうかは迷っていたのですが、まあこの間パンフレット等見せてもらって、それほどでもないのかな、と思い直して見に行くことに。
以下、ネタバレ(あるかしら)まで含めて書いてます。